大萩 康司(ギター)

Yasuji OHAGI (Guitar)

 高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。これまでにギターを萩原博、中野義久(フォレストヒルミュージックアカデミー)、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
 ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。2000年、ビクターエンタテインメントよりCDデビュー。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、世界各国に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、舞踏家とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開。メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」やTBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに18枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。
 2014年、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。
 2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、2015年から3年にわたってハクジュホールで行ったセルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるカステルヌォヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との共演による世界初演(2017)など、その活動は多岐に渡る。
 2019年7月には井上道義指揮、NHK交響楽団とアランフェス協奏曲を演奏、秋にはカステルヌォヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」を波多野睦美との録音で、自身初で立ち上げた「MARCO CREATORS」レーベルで全28曲、日本語版では世界初の作品を、そして東京都交響楽団首席オーボエ奏者広田智之とのデュオアルバム「ケルト・スピリッツ」をリリース。2020年にはデビュー20周年を迎え、各地でソロリサイタルを予定している。
 第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
 洗足学園音楽大学客員教授。

公式HP http://ohagiyasuji.com
on Twitter https://twitter.com/yasujiohagi
(KAJIMOTO)http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=9/

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